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「決算書」は税務申告の為だけに作成するものではありません。
「決算書」は会社にとって成績表とも言えるものです。
1年間の事業活動の結果が集約されています。
経営者は、決算書という海図を元に、 今後どのように会社の舵をとっていくべきか決めていくのです。
また、1円でも会社が設立できるようになった今日において、 会社の信用を裏付ける唯一無二の存在が「決算書」なのです。
法律上も会社は自らの決算書を開示することを 義務付けられております。
税務申告はもちろん、経営ツール、信用力の向上、 何に対しても、決算書は決められたルールにより作成されることが必要になります。
当事務所では会計のプロによる信用力ある決算書の作成の お手伝いをいたします。
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決算書に求められること
・その決算書が税務申告書類として正しい数字であること
・それによって事業の利益の把握や財産状況などの 有用な情報を与えられるものであること
そのためには、 会計のことを定めた法則 (企業会計原則といいます)に従って、 記帳をする(経費や収入を帳簿に記入する)ことが 必要となってきます。
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1. 売上の入金・経費の発生・設備の購入 |
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2. 日々の記帳 |
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・売上の記帳(日付・得意先・取引内容・金額) ・経費の記帳(日付・得意先・取引内容・金額) ・設備の購入/資産台帳(日付・得意先・取引内容・金額を記帳したもの)の作成 |
12月31日以降の処理(法人の場合は決算月の末日) |
1. 決算時に金額を締める |
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2. 決算書の修正(未収入金の計上・未払費用等の計上) |
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3. 決算書に収入の合計・経費の合計(勘定科目ごと)に集計して記入する |
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4. 収入の合計 経費の合計(青色申告の場合は特別控除額を控除)=所得(純利益) |
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申告書の作成 |
当期利益をもとに税務調整を行い税務の確定申告を行います
●顧問先様が納得されるまで、決算説明させていただきます。
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